名古屋名物 菜めし田楽・豆腐料理『鈴の屋』名古屋オアシス21店

栄ランチ

今回は、名古屋・栄の中心にオアシス21 にあります『鈴の屋』(すずのや) 名古屋オアシス21店 (栄駅4a出口 徒歩1分)でランチをいただきましたのでご紹介させていただきます!

オアシス21にはこちらのお店もございます。

秘伝の八丁味噌だれの田楽と、菜飯の絶妙なコンビネーション

鈴の屋は東海地方に何店舗かお店があり、創業当時から変わらない、『秘伝の八丁味噌だれの田楽』と『大根の葉を混ぜ合わせた菜めし』のコンビネーション『菜めし田楽』と豆腐料理をいただけるお店です。

田楽料理は日本各地にありますが、愛知の郷土料理である「味噌田楽」の歴史は古く、特徴も地域によって色々とあるようです。

豊臣秀吉の時代から尾張地域はだいこんの産地として知られ、だいこんの葉を利用して『菜めし』を食べていたとか。

「菜めし田楽」は江戸時代の東海道の宿場町でも名物にする店があり、三河地域(豊橋市)のお店では菜飯と田楽をセットで出す「菜飯田楽」が名物となっています。

店内は掘りごたつのスペースと、テーブル席があり比較的広々としております。

メニュー


人気の菜めし田楽定食をはじめ、自然薯とろろ田楽定食や、天ぷら田楽定食などいろいろな定食料理があります。

さらには名古屋のソウルフード『味噌煮込みうどん』もいただけますよ!

期間限定ではありますが、自然薯の麦とろ定食などもあります。

天ぷらや菜めし、田楽、天ぷら、自然薯のとろろなど勢ぞろいの鈴の屋定食は、ボリューム満点そうですね。

色々な豆腐の種類をいただける豆腐三昧定食もあります。

彩り田楽定食 1078円

今回いただきましたのは、程よいボリュームで色々な田楽がいただけるこちらです。

菜めし、赤だし、田楽、もろみ味噌、小鉢などのセットです。

「もろみ」とは、醤油やお酒を造るために醸造した液体の中にある、原料が発酵して柔らかくなった固形物のことです。

もろみ味噌は、大豆、米、麦などから作られ、つぶつぶとした食感が特徴です。

こちらが『菜めし』です。程よい塩加減で、どんどんご飯がすすみます。

こちらは豆腐だけでなく、里芋、こんにゃく、竹の子、うずらなど色々な田楽が入っています。

期間限定 自然薯(じねんしょ)の麦とろ 1188円

こだわりの鹿児島県産の自然薯をだし汁で味付けした特製のとろろ汁を、麦飯と一緒にいただきます。

とろろと言えば、やっぱり麦飯が合いますね。

豆腐田楽もついています。

小鉢もついていて、バランスがよいヘルシーな定食ですね。

まとめ

今回は、名古屋名物でもある『菜めし田楽』をいただけるお店をご紹介させていただきました。

栄の中心にあるのでアクセスも抜群です。

愛知のソウルフードであり、老舗でもあるので、店内には年配の方もファンも多く、行列ができることも多いお店です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

栄ランチ
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『久屋大通ランチ』
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